陽(ひなた)開設当初から計画していた焼き芋製造販売が、今年からようやくスタートできました。もっとも陽(ひなた)の作業ではなく、法人内の別事業所(就労継続支援A型事業所)遼(はるか)の作業ではありますが…。昨年秋にはるかの施設外就労先である農家の野本さんから、「サツマイモの苗と畑を無償提供するから、紅はるかの栽培をやってみないか?」とのお誘いを受け、実験的に栽培に取り組んできたのです。その結果、11月上旬にはるかの利用者・職員総出で大量の紅はるかを収穫することができました。ひなたの利用者も一緒に(少しだけだけど:笑)お手伝いしたのですよ。その後、お芋をグループホーム歩(あゆみ)で3か月保管し、いよいよ食べ頃に熟成したので陽(ひなた)の厨房で焼き芋に加工することになったのです。独自の温度管理で焼いた紅はるかは、まるでスイーツのような甘さです。注文販売となっておりますので、ご希望の方はぜひ陽スタッフまでお申し付けくださいね。