11月23日(土)9:00〜、東牛谷行政区・自主防災会が主催した防災訓練に、グループホーム歩のメンバー(職員・利用者さん)8名が参加してきました。地震や津波などの自然災害は、いつやって来るか分かりません。古河市でも5年前の台風の時に利根川の堤防が決壊寸前までいき、旧古河市の多くの住民世帯に避難勧告が出されたことがあります。いざというときに役に立つのは、住民同士の助け合いでしょう。今回の訓練では、神戸や能登半島などで地震被害時に遭った地域住民たちがどのように助け合ったかをまとめたビデオを視聴しました。その後で古河消防署の指導による、火災訓練です。
近年、障がい者のグループホームにも地域交流活動が義務づけられています。その意味でも、こうした東牛谷行政区の自主防災会に参加することはとても大切なのです。これからも積極的に、地域の人たちと触れ合っていきたいと思います。